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簿記2級は仕事に役立つ?

日商簿記

簿記2級を所有することは、これから就職・転職を考えている方のみならず現在定職についている方にもおすすめ出来ます。

失業

就職や転職を目指す方にとっての大きなメリットは企業の選択の幅が広がるという事です。実際の求人を見ても簿記2級以上を応募資格に記載している企業は多いです。簿記3級は個人の商店や企業の経理、2級では中小企業や株式会社の経理を扱える証明になると言われていることからも、日商簿記2級は履歴書に胸を張って記入できる資格だと思います。

また、現在定職に就いている方にとっても有益な資格です。簿記といえば経理に必要な資格と思われがちですが、自社や取引会社の経営状況を把握、損益やコストを考慮して仕事することが出来るようになるため、営業や企画開発に携わる方にも資格取得は大きなメリットになります。自身のキャリアアップのみならず、社内評価の向上からひいては給与や待遇の向上に繋がる可能性もあります。

簿記2級は実生活でも活用できる

経済力

簿記は仕事では役立つけど実生活では全然使わない、という方もいらっしゃいますがそうでもないのです。簿記という言葉は帳簿記入から来ています。家庭の帳簿というと家計簿がありますが、家計簿をつけることも簿記といえます。なんとなしに買ったものと金額を記入していたり、単にレシートを張り付けているだけだったりしている方もきちんとした簿記の知識を所得すれば家庭でのお金の流れが把握できるようになり、節約に繋がることもあるでしょう。

さらに近年では、少額投資非課税制度が始まったことにより個人投資家も増加しています。そこで悩み所になるのは「どこに投資するか」です。もちろんご自身の好きな所に投資して頂いて構わないのですが、折角投資するなら経営状況が良い所にしたいと思いませんか? 簿記の知識があれば決算書などを読めるようになるので、投資先を決める一つの基準が持てるという事になるのです。投資で儲けたいなら、まず簿記の勉強をしろという方もいるほどです。

簿記は使い方を知ってさえいれば実生活でも大変役に立つ資格です。

日商簿記2級はフリーランスの方にもおすすめ

税金に潰されるイラスト

フリーランスで働いている方は日々の売上や経費の管理など会計処理を自分で出来なくてはいけない場合が多いでしょう。それに加え確定申告もする必要が出てくるはずです。そんな時に必要になるのが簿記の知識です。

確定申告には青色申告と白色申告があります。特に青色で申告する場合は複式簿記の形式に基づいて記載する必要があるため、簿記の知識が無いよりは有った方が断然いいと思います。青色申告では所得金額から最高65万円の控除が受けられたり、赤字が繰り越せたりもしますので、フリーランスである程度の収入がある方には青色申告がお勧めです。

簡単に計算できる会計ソフトなどもたくさんありますが、知識があれば会計ソフトがどんなことを行っているのか明確に分かるので、節税や今後の経営方針を練る際にも簿記は重宝します。特に製造業を生業にしている方は工業簿記の知識も必要となるでしょう。

フリーランスで生計を立てたいならば、簿記2級程度の知識を有していた方が仕事を円滑に行えるのではないでしょうか。